勉強スケジュールは?

医師国家試験は範囲が膨大ですがどのような勉強スケジュールを立てているのでしょうか。
4年生、5年生、6年生それぞれの過ごし方を説明していきたいと思います。

4年生では?

4年生はCBTという試験があります。この試験に合格しなければ実習に参加することができません。すなわちもう一年、4年生を繰り返さなければならなく留年ということになります。勉強方法としては「Q-Assist 基礎医学」「Q-Assist 臨床医学」の視聴と「QB CBT」の演習を重ねる人が多いです。
「Q-Assist 基礎医学」「Q-Assist 臨床医学」の視聴をすることで今まで習った知識の復習を効率よく学習することができます。4年生の5月あたりからゆっくりと対策を始め本腰を入れて勉強するのは夏くらいからでも間に合うと思います。

1日1時間でも動画や過去問を解くことが大切です。学校の休み時間休日等を上手に活用すると良いでしょう。

5年生では?

医学部5年生では病院実習がメインです。少人数の班に分かれて各診療科を周ります。平日は大体朝から夕方まで実習を行うことが多いです。そのため5年生から国試対策を始めている人もそこまで長い時間を勉強時間に費やすことはできないと思います。
ただ実習最中に教授に問題を出されることもあります。どのような問題かは多種多様であるためお答えすることは難しいですが、国試にも出題されるような基本的なことを聞かれることが多いです。
そのため実習最中の休み時間や帰宅してから、次に周る診療科の予習や復習の意味も込めて勉強することで国試対策につながっているとも言えます。

6年生では?

6年生にもなると国試のための勉強に本腰を入れなくてはなりません。
4年生、5年生の時と違い費やす勉強時間も長くなるでしょう。少し具体的にスケジュールを紹介していきたいと思います。

6年生では国試の前に卒業試験というものがあります。卒業試験に合格しないとそもそも大学を卒業することができないため医師になることができません。そのため国試の勉強をしつつ卒業試験の勉強をメインにしている人が多いと思います。
基本的に卒業試験のテスト対策は国試対策にもつながるため、しっかりと卒業試験に合格することを第一に考えると良いでしょう。

卒業試験後は国試まで突っ走るのみです。
朝から自習室等にいき、初めに必修対策をこなす人が多いです。学校の自習室などを活用することで、友達にも会えます。互いに情報交換をしたりしゃべることで息抜きもできます。
必修問題を一通りこなした後は過去問に移ります。過去恩は傾向を掴むこともでき、一番国試の雰囲気を味わうことができます。
過去問と並行して公衆衛生の対策をすると良いでしょう。出る問題数は少ないですが得点アップのために欠かせません。また12月に国試前最後の模試であるメックを受験する人が多いです。ここまでにというわけにはいきませんが一つの目標とするのが良いと思います。

1日12時間とかやっても疲れてしまうので今日はここまでやろう、この分野を中心に勉強しようなど自分の中で決めてこなすと良いでしょう。例えばまた朝の9時から20問だけ解くなどというような習慣をつけてみることが大切だと言えるでしょう。

そして直前に繰り返し演習を重ねたり復習をすることが大切です。復習となるため初めより格段にこなせる量が増えるとおもます。復習では一つ一つの問題にそこまで長い時間はかけず、効率的に、問題を解いていくことが大切です。

生活リズムも朝方に、自分に合ったスケジュールを組み立てることが何よりも大切です。

1日何時間やるべき?

1日何時間やるというのは人によって異なります。しかし6年生ともなると最初のうちは4時間、慣れてきたら5時間などと勉強時間を増やし、直前期には10位間近く勉強している人がほとんどだと思います。
しかし大事なことは勉強時間ではありません。どれだけ効率的に知識を身につけられるかです。自分のペースに合わせて勉強時間も決めることが大切です。

まとめ

今回は医師国家試験前の過ごし方や勉強スケジュールについて中心に紹介してきました。しかし必ずしもこの方法が正解ということは決してありません。どのような勉強方法や過ごし方が良いかは人によって様々です。しっかりと自分に合った勉強法やスケジュール管理を行うことが合格への近道となるでしょう。