そもそもIELTSとは?

 

IELTSは、「International English language Testing Systems」の略で、世界的に有名な英語試験の一種です。主にイギリスへの留学や移住の要件となることも多いです。TOEICとは異なり、リーディングとリスニングに加えて、スピーキングやライティングも試験内容に含まれるので、より包括的にあなたの英語力を計測することができます。アメリカでもTOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,400を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。

 

IELTSの記入方法

 

履歴書には以下のように記入すべきとされています。

 

IELTS(Academic/General Training)○.○点 試験受験日

 

IELTSには大きく分けて二つの試験の種類があります。あなたが持っているスコアはどちらの試験なのか必ず明記しましょう。

そして、試験を受けた日を必ず書きましょう。というのも、IELTSにはスコアの有効期限があるので、応募条件にもよりますが、そのスコアが有効か否かを示す必要があるのです。

ブリティッシュ・カウンシル (著), 旺文社 (編集)
出版社: 旺文社 (2016/9/2)、出典:出版社HP

 

 

就活で評価されるのかと基準となるスコア;英検、TOEICとの比較

 

IELTSで高いスコアを持っていることは、主に英語圏での就活、一部日本での就活に役立ちます。

 

IELTSの日本国内での知名度がTOEICよりもはるかに低いため、一部の国内企業ではIELTSではない他の英語試験を採用していることがあるので、必ず各々で募集要項を確認してください。

 

一般に、外国に渡航したり外国人と会話する機会が多い業界では、有効に働くとされています。例えば、海外営業や海外営業事務、貿易事務の職種、航空会社、旅行業界、翻訳・通訳、英語教員、語学スクールのスタッフなどが英語を必要とする職種といえます。

 

 

一方、海外企業ではどうでしょうか。海外では、IELTSは広く知られているため、特に英語圏での就職に有利に働く可能性が高いと言えます。海外企業を志望する際は、IELTSのスコアを取得することも検討すべきでしょう。

 

続いて、基準となるスコアについて解説します。

 

ズバリ、6.0以上なら書くべきです。

 

つまり、6.0未満なら書かない方が良いでしょう。あなたの英語力の優位性が薄れてしまいます。

 

IELTS 6.0とは、英検準一級合格TOEIC L&Rでは740〜820ぐらいでしょうか。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

 

ここまで、IELTSの履歴書への記入方法、就職に役立つのか、そしてどのくらいのスコアなら履歴書に書けるのか、について解説してきました。

 

  • 記入方法:IELTS(Academic/General Training)○.○点 試験受験日
  • IELTSは、海外が中心ではあるが、一部国内でも就職でも評価される!
  • 6.0以上なら、書く!それ以下なら書かない!

 

ブリティッシュ・カウンシル (著), 旺文社 (編集)
出版社: 旺文社 (2016/9/2)、出典:出版社HP

 

 

IELTSは比較的難易度が高く高得点を取ることは易しくありませんが、しっかり対策すれば、決して困難ではありません。あきらめず、高得点を目指してください。

どうしてもIELTSで高得点を取ることが難しい場合は、TOEICなど他の英語試験に戦いの場を移すのもアリでしょう。結局のところ、IELTSもTOEICも手段でしかありません。自分が高得点を取りやすい試験が就職活動で英語力のアピール材料となるならば、その試験で高いスコアを取ることを目標にしましょう。健闘を祈ります。