そもそも国連英検とは?

国連英検こと国際連合公用語英語検定試験は、1981年に創設された英語試験です。試験は年に二回です。

真の国際人へのパスポートというキャッチフレーズを掲げています。

受験資格は中学生以上です。

「E級」から「特A級」までの六段階の級位が設けられています。

大きな特徴としては、コミュニケーション重視の英語試験であることです。これは国連英検を主宰する日本国際連盟協会も公言しています。

 

B級〜E級で出題されるリスニング問題のウエイトは40%と高く、またB級以上は国際時事問題をテーマとした作文問題(ウェイト20%)が設けられています。

A級以上は2次試験として面接試験を実施し、ネイティブ試験官と国際時事問題について討論を行います。さらに特A級については、ネイティブ試験官に加え、元外務省大使等 外交実務経験者や国際関係を研究する大学教授が試験官として面接を行い、より深い議論が行われます。(国連英検のHPより引用)

 

武藤 克彦(著),伊藤 泰司(著),高橋 信道(著)
出版社:三修社;改訂版、出典:amazon.co.jp

 

国連英検の記入方法

 

書き方としては下記のように書くと良いでしょう。

 

令和N年N月N 国際連合公用語英語検定試験N 合格

 

ここで注意したいことは、取得した年月日を正確に記入することです。

当然のことですが、試験の名前は正確に記入しましょう。

 

国連英検が評価される業界・職種!

 

国連英検を最も重要視するのが国際公務員です。国際連合公用語英語試験という名勝なので、お察しいただけると思います。

国際公務員は、国連をはじめとした国際機関で働く公務員のことを指します。

 

国際公務員の研修制度の選考時には、語学力を判断するための対象資格となっています。

また、国連英検を重視するものとしては、外資系企業をはじめ、海外事業部や海外支店のある商社や銀行などが挙げられます。

 

国連英検は、読み書きから会話までの英語のコミュニケーションスキルを証明する資格として、国際機関や国際関係の企業で役立つ資格といえます。

 

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就職活動で評価されるのは何級からなのか、当該級のレベル;英検、TOEICとの比較

 

 結論から言うと就活で評価されるのは、B級以上です!

 

B級以上とは、英検やTOEICで言うとどれぐらいなのでしょうか。

 

B級:英検2級相当、TOEIC800相当

A級:英検準1級相当、TOEIC900相当

特A級:英検1級相当、TOEIC満点相当

 

国連英検も実用英語技能検定もTOEICも異なる試験なので、一概に比較することはできませんが、一つの参考にしてください。

 

 

国連英検の履歴書の書き方まとめ

 

 

ここまで、国連英検の履歴書への記入方法、就職に役立つのか、そしてどの級からなら履歴書に書けるのか、について解説してきました。

 

  • 記入方法:令和N年N月N 国際連合公用語英語検定試験N 合格
  • 国連英検は、国際公務員、外資系企業への就職で役立つ可能性アリ!
  • 国連英検を就活で使うなら、B級以上はマスト!

 

どうしても国連英検で級位を取ることが難しい場合は、TOEICなど他の英語試験に戦いの場を移すのもアリです。

 

結局のところ、国連英検もTOEICも手段でしかありません。

 

自分が高得点を取りやすい試験が就職活動で英語力のアピール材料となるならば、その試験で高いスコアを取ることを目標にしましょう。健闘を祈ります。

 

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