そもそも品質管理検定(QC検定)とは

 

みなさま、QC検定こと品質管理検定をご存知でしょうか。

 

日本中のほとんどの企業で、工場などで製品を作る過程において、品質管理の工程があります。

つまり、この検定試験は、品質管理に関する知識をどれくらい持っているかを測る試験であります。

 

年間10万人以上の受験者があり、年々受験者は増加傾向にあります。

 

近年、品質管理検定(以後、QC検定)が注目されている背景としては、日本の雇用形態の変化があります。

 

というのも、すでに日本的経営の崩壊が一部で始まっており、日本的経営の象徴である終身雇用が崩れてきています。

 

正規雇用ではなく、非正規雇用の社員が増えてきていることも関連しています。

 

それに伴い、品質管理に関する画一的な社員教育に、会社の予算を大きく割くケースは減っています。

 

しかしながら、品質管理の重要性は不変であるため、品質管理についての知識を身に付けられるQC検定が注目されています。

 

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出典:出版社HP

 

試験概要

 

試験は年に2回(3月と9月)に実施されます。

 

受験資格はありません。

 

4級から1級まで、4つの級位が定められており、1級はかなり難易度が高いです。

 

他の級に関しても、決して簡単な資格とは言えません。

 

どのような人がどの級をうけるべきなのかに関しては、QC検定を主催する日本規格協会のホームページに詳しく記載されているので、ぜひ参考にしてください。

 

品質管理検定(QC検定)とは | 日本規格協会 JSA Group Webdesk

 

 

 

品質管理検定(QC検定)の履歴書への記入方法

 

下記のように書くとよいでしょう。

 

令和4年6月21日 品質管理検定 N級 取得

 

ここで注意したいことは、取得した年月日を正確に記入することです。

 

どの資格を記載する際にも、当然のことですが、資格の名称は略称ではなく正式名称を正確に記入しましょう。

 

この場合、「QC検定」と記載するのではなく、「品質管理検定」と正式名称を記入しましょう。

 

 

品質管理検定(QC検定)は就活に役立つのか。評価されるのは何級からか。

 

QC検定は評価されるのか?されないのか?どっちなんだい!?

 

はい。つまり、品質管理のウエイトが大きい製造業への就活では評価されるかもしれないです。

 

しかし、決して決定打にはならないでしょう。

 

なぜかというと、QC検定は独占資格ではないからです。平たく言うと、同資格がなくとも、品質管理に携われるということです。

QC検定を持っている人を優遇して採用したところで、企業にとって大したメリットがないのです。

 

しかし、どんな資格もないよりあったほうがいいでしょう。

もしかしたら品質管理の重要度が高い製造業への就職活動で、志望理由を補完するアピール材料になるかもしれない程度の資格なので、大した期待はしないことです。

 

アピール材料として考えた場合、何級を目指すべきでしょうか。

 

つまり、3級以上を目指しましょう。

 

1級や2級を持っていれば、尚良いでしょう。その中でも、1級は特に難易度が高いので、取得していれば、特に有利に働くでしょう。

 

では、「なぜ4級じゃダメなのか。」と考え始めて夜も眠れなかったそこのあなたに、その疑問の答えをお教えします。

つまるところ、難度が低いからです。

例えば「英語ができるので、来年度から通訳として働きたいです!」と主張する人が、英検5級しか持っていなかったというような状態と同じです。

 

就活でアピールするなら、それなりにレベルの高い資格やスコアを持っている必要があります。それをQC検定4級は満たしていません。

 

3級以上を目指しましょう。

 

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出典:出版社HP

 

品質管理検定(QC検定)履歴書のまとめ

 

  • 記入方法:令和4年6月21日 品質管理検定 N級 取得
  • 製造業への就活でアピール材料になるかも
  • しかし、採用の決定打にはなり得ない。
  • アピールするなら、3級以上。