西洋美術史のおすすめ本21選ランキング – 名画の歴史を学ぼう

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1. いちばん親切な 西洋美術史

世界史の教科書やテレビ番組などで一度は見かけたことがある絵画やそれにまつわる写真をたくさん解説してくれる本です。2ページ見開き1テーマとして、時代・地域の出来事や美術品を多数紹介しています。旅行で訪れる美術館の事前勉強や、教科書・番組から興味を持ってこれから深掘りしていきたい方におすすめの入門書です。

池上英洋 (著), 川口清香・荒井咲紀 (その他)
出版社 ‏ : ‎ 新星出版社、出典;出版社HP

2. 鑑賞のための西洋美術史入門

西洋美術に関する雑学を増やすなら最適な1冊です。西洋美術の原点から現代まで、時代の流れに沿ってたくさんの美術品が紹介されます。その紹介の中で専門用語の解説や美術概念についてのQ&Aが掲載されており、眺めるだけでも楽しんで知識をつけることができます。美術品と一緒にちょっとしたトリビアを増やしたい方におすすめです。

早坂 優子 (著)
出版社 ‏ : ‎ 視覚デザイン研究所、出典;出版社HP

3. カラー版 1時間でわかる西洋美術史 (宝島社新書)

「西洋美術史を1時間で理解できる」を体現した新書サイズのカラー本です。各時代を一律に扱い、全体の流れを把握することに重きを置いた構成になっています。知識ゼロからでも、基礎知識の復習用としても使える1冊になっています。オールカラーで作品を見ることができ持ち運びにも便利なので、美術館巡りのお供としてもおすすめです。

宮下 規久朗 (著)
出版社 ‏ : ‎ 宝島社、出典;出版社HP

4. 366日の西洋美術 (366日の教養シリーズ)

1日1ページずつめくっていくことで、西洋絵画への理解度がグッと深まる1冊です。勉強や学問としてではなく、日々の習慣の中で自然と西洋美術の知識と歴史的背景が知識として定着していきます。毎日眺めるものをスマホからこの本に変えるだけで、美術館やテレビに映った絵画の見方が変わっていくことでしょう。

瀧澤秀保 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 三才ブックス、出典;出版社HP

5. 知識ゼロからの西洋絵画史入門

画家の名前を知っていても「いつの時代に生きた、どんな絵を描く人なのか」まで理解していない人におすすめの本です。絵画史を代表する24の様式について、オールカラーの図解とイラストで丁寧に解説してくれます。西洋絵画を見る上で最も基礎となる部分の知識を紹介しているので、まさに入門書としてうってつけの1冊です。

山田五郎 (著)
出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎、出典;出版社HP

6. 大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

有名解説者の池上さんが、1日30分×20項目の10時間で西洋美術史を紹介する本です。残念ながらカラー写真がありませんが、池上さんならではのわかりやすい文章で、肩の力を抜いて西洋美術を学ぶことができます。西洋美術を専門的に学ぶ前段階として手始めに読む本としておすすめの1冊となっています。

池上英洋 (著)
出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA、出典;出版社HP

7. アートのロジックを読み解く 西洋美術の楽しみ方

大きな写真で美術品をじっくり眺めながら、その作品に使われているテクニックと時代背景を学ぶことができる本です。作品ごとに作者の生い立ちや歴史的背景、使われている技法を紹介しています。本を読み切ることで、西洋美術史の流れが自然と把握できるようになっているのも特徴の一つです。

OCHABI Institute (著)
出版社 ‏ : ‎ インプレス、出典;出版社HP

8. ビジネスエリートのための!リベラルアーツ 西洋美術

美術品の背景にある時代の流れや社会思想を、ただの情報としてではなく“知識”として身につけるための本です。西洋文化では知識として当たり前でも、日本人にとっては馴染みのない美術とその歴史的背景について、丁寧に解説しています。ぜひ知識としてのアウトプットを前提に読み込んでみたい1冊です。

小倉 康之 (その他, 監修), 池上 英洋 (その他), 藤井 匡 (その他), 川口 清香 (その他)
出版社 ‏ : ‎ すばる舎、出典;出版社HP

9. 世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

西洋美術の知識を通して、西洋の歴史そのもの学べる本です。ロザン宇治原さんもYouTubeで紹介した本で、歴史と美術史を並行して紹介する内容になっています。美術品の紹介写真がモノクロなので、術品の美しさを知りたい人には物足りない部分もあると思いますが、西洋での歴史と美術の深い関わり方についてしっかりと学べる1冊になっています。

木村 泰司 (著)
出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社、出典;出版社HP

10. 教養としての西洋美術史

豊富なカラービジュアルで、西洋美術史の概略を簡単にまとめた1冊です。時代ごとの代表作や時代の転機となった作品をカラーで紹介しながら、美術様式から窺い知ることができる歴史的な背景を解説しています。専門用語なども使われているので、最低限の知識を持っていた方がすんなり読み込めるかもしれません。

大友 義博 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 宝島社、出典;出版社HP

11. 東京藝大で教わる西洋美術の見かた (基礎から身につく「大人の教養」)

東京藝術大学で実際に行われている講義を、本の形にまとめたものになります。芸術を学ぶ人が、どんな視点で美術品と向き合っているのかを知ることができます。テーマとして扱われる題材もマイナーなものがあり、やや専門的な知識が必要な面もありますが、普通の入門書に飽きた方にはおすすめの切り口で美術に触れることができる1冊です。

佐藤 直樹 (著)
出版社 ‏ : ‎ 世界文化社、出典;出版社HP

12. 武器になる知的教養 西洋美術鑑賞

西洋美術の歴史の中でも大作の23作品について「なぜこの作品は世界的に評価されているのか」を説明できるようになる本です。それぞれの作品について、時代背景と手法の2つの観点から名画が名画たる所以について解説しています。これを読むことで、これまで眺めて感心するだけだった美術鑑賞から一歩抜け出せること間違いなしです。

秋元 雄史 (著)
出版社 ‏ : ‎ 大和書房、出典;出版社HP

13. 美術でめぐる 西洋史年表

有名絵画が誕生した歴史背景を中心に、カラービジュアルで絵画を学べる1冊です。歴史の年表を取り入れながら、時代背景に深く根差した西洋美術の数々を紹介しています。カラー図解と見開き2ページ1テーマと見やすい構成になっており、美術品を目で楽しみながら学ぶことができる本になっています。

池上 英洋 (著), 青野 尚子 (著)
出版社 ‏ : ‎ 新星出版社、出典;出版社HP

14. 西洋美術の歴史1 古代 – ギリシアとローマ、美の曙光

彫刻作品をメインとした「西洋美術の始まり」を学べる本です。美術品を通して、人間の形をした神を信仰の対象としている文化を紹介しています。今は時代を超えて美の象徴として伝えられる作品も、当時は別の意味を持っていたことがわかります。作品そのものは多く紹介されていないので、調べながら読み進めることで理解が深まるでしょう。

芳賀 京子 (著), 芳賀 満 (著)
出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社、出典;出版社HP

15. 恋する西洋美術史

西洋美術の中でも、ルネッサンス期に描かれた「恋愛」をテーマにした絵画を取り上げている1冊です。たった1枚の絵にも、画家の人生や神話・宗教に対する考え方、時代背景など、様々な視点からの情報があることを解説しています。これを読むことで、あなたの花芽を見る目が変わることでしょう。

池上英洋 (著)
出版社 ‏ : ‎ 光文社、出典;出版社HP

16. 西洋美術 105人の巨匠

絵画の巨匠105人について、代表的な作品とエピソードをまとめて紹介してくれる本です。誰でも当たり前に知っているピカソから、教科書でも見たことのない隠れた画家まで幅広い年代からピックアップして紹介しています。作品と画家について学んでいるうちに、西洋美術史の大まかな流れが頭に入ってくれる、便利な1冊です。

岡部 昌幸 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 三才ブックス、出典;出版社HP

17. 西洋美術史入門

西洋美術を「学問」として意識するのにぴったりの本です。様々な美術品に関する知識をつけるだけでなく、歴史的・文化的に勉強をしていくために必要な意識のもとで書かれているため、論理的にまとめられており濃密な内容になっています。本書を入門書として、今後深く学びたい人向けの著書リストもあるので、この本からさらに知識を広げることができます。

池上英洋 (著)
出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房、出典;出版社HP

18. 西洋美術史入門・実践編 (ちくまプリマー新書)

「西洋美術史入門」の続編として、知識を得た上でどのように絵画を鑑賞していくと良いのかを解説しています。エジプト美術から現代アートまでを紹介しながら、社会的・歴史的にその芸術作品が生まれた理由について考えを深めていく内容です。雑学のように暗記するのではなく、絵画の鑑賞方法そのものを学ぶことができます。

池上 英洋 (著)
出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房、出典;出版社HP

19. 増補新装 カラー版 西洋美術史

美術を学んでいる人・美術関係の仕事についている人が教科書として手元に置く本です。古代から20世紀までの西洋美術の流れをオールカラーの画像・年表・用語解説などふんだんな情報で解説してくれます。教科書的な本なので、難しい解説や偏った主張もなく読みやすくなっています。美術館めぐりがより一層楽しくなる1冊とも言えるものです。

高階 秀爾 (著, 監修, 監修)
出版社 ‏ : ‎ 美術出版社、出典;出版社HP

20. 西洋美術史(美術出版ライブラリー 歴史編)

美術系大学で教科書に採用されるシリーズの第2段です。美術の起源から現代アートまで11章を使って西洋美術史を解説しています。時代別に「概要」「各論」「コラム」を展開しながら豊富な知識を提供してくれます。教科書レベルということで、初めて西洋史に触れる方には少し難しめの内容になっています。

秋山聰(監修)、田中正之(監修) (著)
出版社 ‏ : ‎ 美術出版社、出典;出版社HP

21. 西洋美術史ハンドブック

「カラー版 西洋美術史」の内容をさらにコンパクトにまとめた1冊です。主な芸術家の生い立ちや考え方、絵の特徴など丁寧に解説しながら、その時代の特徴をもった美術品を時系列順にまとめて紹介しています。西洋美術に関するサブテキストとして、最も適した本になります。

高階 秀爾 (編集), 三浦 篤 (編集)
出版社 ‏ : ‎ 新書館、出典;出版社HP

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