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「神社にまつわることについて学んでみたい」

「もっと参拝が楽しめるような知識を身につけたい」

 

このような方におすすめなのが「神社検定」という資格です。

本検定は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたいと言った方のために実施され、「日本のこころ」を再発見してもらうためにスタートした検定です。

 

本記事では、神社検定の合格を目指す上でおすすめの参考書をご紹介していきます。

 

神社検定について

近年、神社ブームが起こっていることもあり、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も増えているようです。御朱印集めを趣味とされている方も多いのではないでしょうか。

 

日本全国には約8万の神社があり、その一つ一つに歴史があります。そのため、神社に関する歴史や文化を学べば、神社巡りもより一層楽しめるようになるはずです。

 

それでは、神社検定の概要に関して以下にまとめていきます。

 

初級 参級 弐級 壱級
受験資格 なし 弐級合格者
試験方式 3択 4択
問題数 50問 100問
試験時間 45分 70分 90分 90分
受験料 3,000円 5,000円 6,100円 7,200円
合格基準 70%以上の正解
出題内容

(令和4年度試験)

・『マンガ版 神社のいろは』から100%出題 ・『神社のいろは』から約70%出題

・『神社のおへそ『古語拾遺』編』第一章から約30%出題

・『神社のいろは 続』から約60%出題

・『神話のおへそ『日本書紀』編』から約30%出題

・季刊誌『皇室』91号〜94号から約10%出題

・『神社のいろは用語集 祭祀編』から約50%出題

・『神話のおへそ『古語拾遺』編』から約30%出題

・『神話のおへそ』から約10%出題

・季刊誌『皇室』91号〜94号から約10%出題

 

神社検定では、1〜3級の試験に加えて初級試験が令和3年に新設され、現在は4つのレベルで行われています。1級は2級合格者のみが受験できますが、その他の級では受験資格が設けられていませんので、どなたでも挑戦することができます。

 

初級と3級、3級と2級は併願受験も可能です。上記表では単体での受験料を記載していますが、併願の場合は割引料金となります。他にも、早期割引、リピーター割引、再挑戦割引もありますので、詳しくは公式サイトをご参照ください。

 

新型コロナウイルスの影響から、全ての試験がオンラインで行われています。受験するためにはご自分でパソコンやタブレットを用意する必要がありますのでご注意ください。

 

試験方式は、初級では3択、1〜3級では4択で出題され、どの級でも70%以上の正解で合格となります。

 

また、試験は新型コロナウイルスの影響から、全ての試験がオンラインで行われています。受験するためにはご自分でパソコンやタブレットを用意する必要がありますのでご注意ください。

 

神社検定では、毎回出題の範囲が変わります。上記表では令和4年度試験の内容をご紹介していますので、受験する際には試験内容をよくご確認ください。

 

続いて、神社検定の合格率を見てみましょう。

 

【合格率】

第10回 第9回 第8回 第7回 第6回
壱級 62.3% 52.3% 43.0% 39.9% 15.6%
弐級 61.7% 67.7% 40.4% 41.0% 29.0%
参級 82.9% 89.1% 72.5% 71.8% 70.6%
初級 94.4% 98.0%

 

合格率は、1・2級で40〜60%程度、3級で70〜80%程度、初級では90%以上となっています。合格率は年によってブレがあり、近年の合格率は全体的に上昇傾向にあるようです。

 

神社検定の対策ポイント

上で示したように、神社検定では最難関の1級でも50〜60%程度、初級では100%近い合格率を示し、その難易度としては易しい〜普通程度です。

 

勉強時間としては、初級・3級では1ヶ月程度の短期間での合格も目指せるようです。1級では難易度が上がるのでさらに勉強時間が必要となることが予想されます。余裕をもって試験日程を組むと良いでしょう。

 

それでは、神社検定の対策ポイントについて見ていきましょう。

 

神社検定では、毎年試験範囲が変わるので、まずは公式サイトで内容をしっかりと確認するということが重要になります。

 

試験範囲が確認できたら、公式テキストを使って勉強を進めていきましょう。試験問題は、公式テキストからのみ出題されます。そこで、勉強をする際はテキストに則って進めましょう。

 

テキストの内容を大まかに覚えたら、過去問で問題演習を行いましょう。神社検定では、実施回ごとにまとめられた過去問とその解説が刊行されていますので、そちらを利用すると良いでしょう。

 

神社検定のおすすめ参考書

それでは、神社検定の対策におすすめの参考書をご紹介します。

 

1.マンガ版 神社のいろは

日本文化興隆財団 (著)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

 

初級者のための神社検定公式テキストです。

漫画なので初級者でもわかりやすく、イメージしやすい内容です。イラストも可愛く見てみて飽きが来ません。また、漫画の中に神社の80のテーマを細かく丁寧描いているので、何度も読んでいるうちに検定対策に必要な知識が入ってきます。また上級者の方にも知識の再確認のために持っていても損はない一冊です。

 

2.神社検定公式テキスト1『神社のいろは』

神社本庁 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社 、出典:出版社HP

 

全国約八万の神社を包括する神社本庁の監修による、神社検定公式テキストです。

神社の礼儀作用や、造り、歴史などが写真やイラストを交えながら丁寧に説明されていてとても分かりやすいです。

神社検定に必要な内容が詰まっているので、検定を目標としている方はもちろん、日本人として身近にある神社のことを知るにはとても良い本です。

 

3.神社検定公式テキスト2『神話のおへそ』(3級・2級用)

神社本庁 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

 

神社検定3級、2級用の公式テキストです。

日本の古事記から「神話」のあらすじなど現代語を交えてわかりやすく説明がされています。美しい写真を見ながらあらすじ神々の詳細、なりたちなど様々なことを知れることで、日本人の建国や世界観が学べます。

 

4.神社検定公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』(2級用)

 

全国約八万の神社を包括する神社本庁の監修による、神社検定公式テキストの1の続きの2級用のものです。

テキスト1に入り切らなかった日本の神社、歴史や神道、宗教などの話が詳しく載っています。日本の歴史や天皇のことも学べるので検定を目標としている方や日本の成立ち遠知るのに良い本です。

 

5.神社検定公式テキスト4『遷宮のつぼ』(2級用)

 

神社本庁監修による「神社検定」2級用対策の公式テキストです。

日本人として神社の正しい知識と伝統を知ることができる内容です。なぜ「遷宮」が必要なのか、などの内容を写真とともに詳しく説明しているので、分かりやすいです。出雲大社、加茂社、石清水八幡宮、熱田神宮のそれぞれの遷宮の様子や思いが知れる一冊になっています。

 

6.神社検定公式テキスト5『神社のいろは要語集 宗教編』(1級用)

 

神社本庁監修による「神社検定」1級対策用公式テキストです。

神社検定1級に必要な神道に関する重要な言葉を網羅しています。基礎をしっかり理解した上で本書を読むとより読み応えがあります。なんとなく知っていたあやふやな言葉が本書の解説によってより再確認できたり、理解することが出来ます。本格的に歴史を勉強する良い機会にもなります。

 

7.神社検定公式テキスト6『日本の祭り』(3級・2級用)

神社本庁 (著, 監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

 

本書は神社本庁監修による「神社検定」3級・2級用の公式テキストです。

特殊神事を通してお祭りのことを詳しく説明しています。写真が美しく、実際に見ることができないような場面のものでも、どのような祭りをしているのかがよくわかるようになっています。日本が大切にしてきた信仰がどのような形で現在の姿になったのかよくわかります。

 

8.神社検定公式テキスト7『神社のいろは要語集 祭祀編』(1級用)

神社本庁 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社 、出典:出版社HP

 

神社本庁監修による「神社検定」1級試験対策用の公式テキストです。

神社検定1級に必要な祭祀に関する重要な言葉を網羅しています。「神社のいろは要語集宗教編」の続編なので併読すればより知識が深まる内容になっています。

 

9.神社検定公式テキスト8『万葉集と神様』(3級・2級用)

神社本庁 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

 

全国約八万の神社を包括する神社本庁の監修による、神社検定公式テキスト「万葉集と神様」です。

万葉集とは何なのか?という内容から始まり、過程や時代背景、作者の紹介がされているので、分かりやすく親みを持てます。後半では日本人の原点がわかります。万葉集初心者や、苦手意識持っていた方にもお薦めの一冊です。

 

10.神社検定公式テキスト9『神話のおへそ『古語拾遺』編』(3級・2級用)

 

神社本庁 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

全国約八万の神社を包括する神社本庁の監修による、神社検定公式テキスト「古語拾遺」編です。

「古事記」や「日本書紀」に並ぶ「古語拾遺」についての背景や成立ちがわかりやすく解説されています。第1章から第3章に区切られてあり、冒頭の写真や、地図などイメージしやすく楽しく読めます。

 

11.神社検定公式テキスト10『神話のおへそ『日本書紀』編』(3級・2級用)

 

神社本庁 (監修, 編集)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

全国約八万の神社を包括する神社本庁の監修による、神社検定公式テキスト「日本書紀」編です。

「日本書紀」の説明から始まり、「古事記」との違いがわかるような内容になっています。現代語で説明しているので学校の授業のような難しさはありません。神様の系譜や歴代天皇の事跡などより深い知識が得られます。

 

12.  神社検定公式テキスト11神社のいろは特別編『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』

 

 

13.「神社検定」副読本 マンガならわかる! 『日本書紀』

 

日本文化興隆財団
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

全国約八万の神社を包括する神社本庁の監修による、神社検定公式テキスト「日本書紀」編です。

漫画なので分かりやすく、親しみもって読むことができます。「日本書紀」に苦手意識を持っている方や、忘れてしまった方、おさらいしたい方にもお薦めです。分からない名前や言葉も下に注釈が出ているので、つまづかないで読むことができます。

 

14.第9回神社検定 問題と解説 3級2級1級

神社本庁 (監修)
出版社 ‏ : ‎ 扶桑社、出典:出版社HP

 

全国約八万の神社を包括する神社本庁監修による神社検定公式問題集です。

問題が囲ってあり、3択の中から選ぶ形式で、文字が多すぎないのでスッキリして見やすいです。過去問から出ている問題なので重要なところが分かり、何度も繰り返し解くことで知識が身に付きます。

 

神社検定のおすすめ参考書のまとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは、神社検定のおすすめ参考書をご紹介しました。

 

神社の歴史や日本文化について学ぶことで、より一層神社巡りを楽しむことができるようになります。

 

是非この機会に神社検定の受験を検討してみてはいかがでしょうか。