「愛犬についてもっと理解したい」

「動物愛護の推進活動のための正しい知識を身につけたい」

 

このような方におすすめなのが「動物愛護社会化検定」という資格です。

本検定は、通称「犬の飼い主検定」とも言われ、犬をペットとして飼うときに必要となる知識を正しく身につけることを目的としています。

 

本記事では、動物愛護社会化検定の合格を目指す上でおすすめの参考書をご紹介していきます。

 

動物愛護社会化検定について

ペットとしての犬の人気は依然として高く、愛犬家の方も多いのではないでしょうか。そこで、飼育方法やメディカルケア、関連法規などの基礎的な知識の習得を目的として行われているのが動物愛護社会化検定です。本検定は、動物愛護社会化推進協会が実施している民間資格です。

 

動物愛護社会化検定は、基礎級では現在犬を飼育している方や、これからお迎えしようと考えている方を対象とした試験となっています。他に、動物愛護の推進や適正な飼養の啓発を目的に活動している方(動物看護師や育成校の学生、ペットショップ・ペット関連施設の方、住宅・マンション管理会社の方、動物管理行政担当者など、飼い主さんにアドバイスする機会がある方)向けの専門級も実施されています。

 

それでは、動物愛護社会化検定の概要に関して以下にまとめていきます。

 

基礎級 専門級
受験資格 なし ・基礎級合格者

・獣医師

・動物看護職、愛玩動物飼養管理士(1級、2級)、愛犬飼育管理士、家庭動物販売士

・家庭動物に関する科目を履修もしくは研究をしている大学生または短大生、卒業生

試験方式 マークシート(3択式、4択式) マークシート(3択式、4択式)

記述式

問題数 100問 マークシート:60問

記述式:2問

試験時間 90分 90分
受験料 3,300円 11,000円
出題内容 犬の社会・歴史・生態、犬に関する法律・法規、犬の飼い方・しつけ・マナー、犬の健康管理・メディカルに関する問題など幅広い範囲から出題されます 犬・猫を中心とした動物愛護の歴史、社会と人との関わり、行動、メディカルケア、動物に係る課題やトラブルなど幅広い分野から専門的な知識が出題されます

 

動物愛護社会化検定では、犬の飼い主さん向けの基礎級と、飼い主さんに対してアドバイスをする機会がある方向けの専門級の2つの区分で行われています。基礎級はどなたでも受験が可能ですが、専門級は基礎級合格者か関連業の従事者のみが受験することができます。

 

試験は、基礎級ではマークシート方式の問題が100問、専門級ではマークシート方式60問に加えて記述式問題2問で出題されます。試験時間はどちらも90分間です。

 

基礎級では、同住所に住んでいるご家族で受験される場合、2人目以降の受験料が2,300円になる家族受験の制度も用意されています。該当する場合は利用するとお得に受験することができます。

 

試験内容としては、基礎級では犬の飼い方やしつけ、メディカルケアなど、実際に犬を飼育する際に必要となる知識が問われます。専門級では、動物愛護に関してや、社会との関わりなど、より専門的な知識が出題されます。

 

動物愛護社会化検定の対策ポイント

動物愛護社会化検定では、毎年の合格率など難易度につながる情報は公開されていませんが、合格者の感想をまとめると基礎級は簡単、専門級でも普通程度の難易度のようです。

 

それでは、動物愛護社会化検定の対策ポイントについて見ていきましょう。

 

基礎級では、飼い主として必要となる基本的な知識が問われます。そのため、勉強しなくても1回目で100点近い点数が取れたという方もいらっしゃいます。しかし、間違った知識を覚えていないかを確認する意味でも、テキストを一読しておくとより安心です。

 

専門級では、日常で使うような知識とはまた違った内容が問われるので、テキストを使って勉強を進めましょう。専門級では、問題集などが出版されていないので、基本的には公式テキストのみで勉強を進めることになります。

 

試験形式の確認には、公式サイトに掲載されているトライアル問題を利用しましょう。問題数は多くないですが、試験問題の雰囲気は掴めると思いますので、受験前に一度は確認しておくと良いと思います。

 

動物愛護社会化検定のおすすめ参考書

それでは、動物愛護社会化検定の対策におすすめの参考書をご紹介します。

 

1.犬の飼い主検定 合格問題集

ブランド: PEPPY(ペピイ)
出版社 ‏ : ‎ EDUWARD Press、出典:出版社HP

 

本書は、公式テキストの「ドッグオーナーズハンドブック」をもとに出やすいところを解説付きで出題している問題集です。

間違えたところも本書の解説でも十分理解できますが、公式テキストと併用して学習するとより確かな知識が得られます。受験をする方もしない方も楽しみながら問題を解くことができます。

 

2.ドッグオーナーズハンドブック 愛犬と幸せに暮らす本

ペピイ (著, 編集)
出版社 ‏ : ‎ ペピイ、出典:出版社HP

 

本書は、動物愛護社会化推進協会が実施する「動物愛護社会化検定」基礎級試験(犬の飼い主検定)の公式テキストです。

愛犬と暮らす為の法律や法規から飼育方法やしつけなどまで知らなければならない基礎知識が詳しく書いてあります。イラストがグラフもあるのでわかりやすく親しみをもって学習できます。

 

動物愛護社会化検定のおすすめ参考書のまとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは、動物愛護社会化検定のおすすめ参考書をご紹介しました。

 

動物愛護社会化検定では、愛犬と健康的な付き合い方をするために必要な知識を身につけることができます。知識を再確認するという意味でも、愛犬家の方には受験をおすすめできる検定です。

 

是非この機会に動物愛護社会化検定の受験を検討してみてはいかがでしょうか。