そもそもキッチンスペシャリストとは

 

みなさん、”キッチンスペシャリスト”と聞いて何を思い浮かべますか。

 

キッチンのスペシャリストなので、速水もこみちや周富徳のような料理の達人を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

HIPS合格対策プロジェクト (編集)
出版社: ハウジングエージェンシー 、出典:出版社HP

 

答えは、キッチンの設計に関する専門家のことです。

 

お客様の希望を丁寧に聞き取り、お客様の理想に沿った台所を、キッチン空間の構成・使用・維持等に関する専門知識をもとに、設計し提案を行う人のことを指します。

 

試験概要

 

試験は、大きく2段階あります。

 

  1. 学科試験
  2. 実技試験

 

これら2つの試験に合格しないことには、キッチンスペシャリストにはなることはできません。

 

これらの試験では、それぞれ下記の内容が問われます。

 

学科試験 1.住居と食生活に関すること
2.キッチン空間に関すること
3.キッチン機能に関すること
4.キッチン設計施工に関すること
5.キッチン販売に関すること
実技試験 筆記(図面表現)によるキッチン空間の企画・提案に関すること

 

試験の合格率は、学科試験では50%前後、実技試験は30%前後となっています。

 

キッチンスペシャリストの試験に、受験資格はなく、年に1回試験が行われます。

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出版社: ハウジングエージェンシー 、出典:出版社HP

 

履歴書への記入方法

 

令和□年□月□日 キッチンスペシャリスト 取得

 

以上のように記入すれば十分でしょう。

 

ここで注意したいことは、取得した年月日を正確に記入することです。

 

どの資格を記載する際にも、当然のことですが、資格の名称は正確に記入しましょう。

 

就活に役立つのか。

 

建設会社やリフォーム会社などの建築業界や、台所設備のメーカー、インテリア関係会社などの住宅設備業界への就活で役立つかもしれません。

 

この資格の特徴は、キッチンの設計に関する提案をすることにあるので、キッチンの設計に関連する建築業界や住設業界への就活の場においてアピールとなるでしょう。

 

この資格は、独占資格ではなく、ただの民間資格なので、資格を持っているからといって特別できる仕事があるわけではありませんので、そこは注意しましょう。

 

 

HIPS合格対策プロジェクト (編集)
出版社: ハウジングエージェンシー 、出典:出版社HP

まとめ

 

ここまで、キッチンスペシャリストの履歴書への記入方法、就職に役立つのか、そしてどの級からなら履歴書に書けるのか、について解説してきました。

 

  • 記入方法:令和□年□月□日 キッチンスペシャリスト 取得
  • 建築業界や住宅設備業界への就活でアピールできるかも
  • 採用の決定打にはなり得ない。