「安心して定年を迎えたい」

「老後を豊かに過ごすための金融の知識が欲しい」

 

このような方におすすめなのが「定年力検定」という資格です。

本検定は、豊かで充実したセカンドライフを送るために、最低限必要な基本的知識を身につけることを目的としています。

 

本記事では、定年力検定の合格を目指す上でおすすめの参考書をご紹介していきます。

 

定年力検定について

「老後2000万円問題」なども取り沙汰される現代においては、今の蓄えで暮らしていけるかという不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、不安を解消するために銀行や証券会社が開催している資産運用セミナーに参加したものの、内容が難しすぎるといった声も多くありました。そこで、もっと生活に密着した知識を学びたいという要望に応え、老後に必要となる金融の基本的知識を学べるように設立されたのが定年力検定です。

 

それでは、定年力検定の概要に関して以下にまとめていきます。

 

定年力検定
受験資格 なし
試験方式 3択式、○×式
問題数 各科目20問、計100問
受験料 5,000円
合格基準 各科目100点満点で全科目平均70点以上、かつ全科目50点以上
出題内容 (1)生活

(2)税金

(3)保険・年金

(4)金融

(5)相続

 

定年力検定は、一般社団法人 日本定年力検定協会が実施している民間資格です。受験資格は設けられていませんのでどなたでも挑戦することが可能です。ただし、原則として自宅受験となっていますので、試験を受ける環境はご自身で用意する必要があります。

 

試験は、生活、税金、保険・年金、金融、相続の5科目で行われます。問題は3択式か○×式で出題され、各科目20問、計100問出題されます。

 

合格基準は、各科目100点満点の試験で全科目平均70点以上、かつ全科目50点以上に設定されています。

 

検定合格者は、「定年力アドバイザー養成講座」の受講資格が得られ、地域の生涯学習のリーダーとしての活躍が見込めます。

 

続いて、定年力検定の合格率を見てみましょう。

 

定年力検定では、毎年の合格率や、累計の正確な合格率は公開されていませんが、公式サイトによると、これまでの合格率は70%以上となっているようです。

 

定年力検定の対策ポイント

上の項目で見たように、定年力検定の合格率は70%以上と、難易度としては易しい部類に入ります。

 

また、本検定は合格するだけなら簡単な試験なようです。というのも、自宅で受験する形式のため、テキストを見ながら試験に取り組めてしまうからです。しかし、知識の習得が本来の目的なので、きちんと勉強して腕試しとして受験しましょう。

 

それでは、定年力検定の対策ポイントについて見ていきましょう。

 

こういった検定の学習を進める際には、まずは公式テキストに沿って学習を進めるのが定石だと思います。定年力検定でももちろんテキストが用意されていますが、公式テキストにも2種類あります。

 

1つ目は、公式サイトのみから購入できるテキストです。受験科目の内容が詳細に解説されているので、より深く学びたいと行った方におすすめです。

 

また、公式サイトでは併せて学習に使えるオンライン講習動画も用意されています。公式テキストの内容に沿って解説された動画となっていますので、独学で進めるのは不安があるといった方はこちらの受講も検討されてみると良いと思います。テキストとのセット割引も用意されています。

 

2つ目の公式テキストは、書店でも購入が可能なものです。こちらは、○×式のダイジェスト問題が収録されていて、問題形式で学ぶのがメインとなっています。第1回試験の問題も掲載されているので、試験前の模擬練習に使うこともできます。

 

また、公式サイトには過去の問題例も載っているのでこちらを利用して問題形式を把握することも忘れずに行いましょう。

 

定年力検定のおすすめ参考書

それでは、定年力検定の対策におすすめの参考書をご紹介します。

 

1.定年力検定―日本定年力検定協会公式テキスト

小浜 洋一 (著)
出版社 ‏ : ‎ 現代書林、出典:出版社HP

 

本書は、「定年力検定」の公式テキストです。

定年後に必要となる保険や、年金、税金などなんとなく分かっていたことをより詳しく知識として身につけるようにできているテキストです。○×式の問題を記載し、わかりやすく説明しています。「定年力検定」を受ける方やそうでない方にも知っていて損はない内容になっています。

 

2.定年力 (GOMA BOOKS新書)

多湖 輝 (著)
出版社 ‏ : ‎ ゴマブックス、出典:出版社HP

 

これから定年力検定を受験する方や、定年を迎える方にお薦めのテキストです。

定年後にどのように過ごしたらいいのか、自立の仕方、パワーアップの仕方など様々なライフスタイルを載せています。定年後が楽しく過ごせるような内容です。

 

3.定年後 – 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)

楠木 新 (著)
出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社、出典:出版社HP

 

 

本書は、「定年力検定」を受検する方や、これから定年を迎える方にお薦めです。

定年してからどう生きるのかのきっかけがいくつかの実例を多数紹介してあります。

定年後、自分の思う「良い顔」になりたい方の道しるべになる一冊です。

 

定年力検定のおすすめ参考書のまとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは、定年力検定のおすすめ参考書をご紹介しました。

 

定年力検定では、老後の生活についての不安を解消するような金融の知識を身に付けることができ、豊かなセカンドライフの構築につなげられます。

 

是非この機会に定年力検定の受験を検討してみてはいかがでしょうか。