【ユーキャン】実用ボールペン字講座ブログ(6) – 第6回課題提出まで、口コミとの違い

 

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ユーキャンの講座の中でも特に人気が高い「ボールペン字」の講座を実践しながら忖度なしの評価をリアルタイムで掲載しています。
いよいよ最後の必修課題となりました。ここまでの取り組みや、実際の字の変化についても触れながらまとめていきます。

1.第5回課題が帰ってくる

∟課題の「出産祝いの手紙」の添削について

今回の添削結果です!
課題用紙には、1文字目の大きさのガイド以外、特に補助線がない中で書き進めるものでした。そのためか、文章全体のよれを今回初めて指摘されましたね。
(前回もガイドはありませんでしたが、ハガキサイズだったためここまでよれなかったようです)
自分では綺麗にかけていたように思いますが、確かに赤線のガイドラインを見ると左に寄れています。
また、ひらがなのバランスに対する指摘が8割でした。
前回予想したように、テキスト第1巻で学習したひらがなの定着度を見る目的もあったのかもしれませんね。

∟住所・氏名の添削について

今回もやはりしんにょうが指摘されました…。
それ以外はなんとなく“おまけ”に感じられたので、定着度は上がっているようですね。

∟添削の感想

これまでの添削よりも、より細かく見られた気がしました。
丸がもらえる文字も減り、赤文字で指摘される文字が増えています。

しかし、書いている本人も文字に対する意識や視点が備わってきています。

・なぜ注意されたのか?
・どうやったらアドバイス通りに書けるようになるのか?

など、指摘されたことよりも「いかにアドバイスを取り入れて早めの修正ができるか」に切り替えて考えるようになりました。

もしこれが第1回、第2回課題での指摘量だったら、確実に心が折れていたでしょう。
最初の頃の添削課題で、そもそも文字数が少なかったのはこれが理由かもしれません。

2.テキスト第3巻の後半〜第6回課題提出まで

∟テキスト第3巻後半について

テキスト第3巻の後半では

・季節のあいさつ
・旅行ハガキ(横書き)
・誕生日カード(横書き)

の練習になります。


ここまで4ヶ月続けてきて、ようやく横書きの練習に入りました!
実生活で縦書きの文章を書くことはほとんどなかったので、横書きの練習ができるのが本当に嬉しかったです。

∟縦書きと横書きの違いに戸惑う

横書きになった途端、思ったように文字が書けない日が数日ありました。
バランスを取る基準としていた字が、基準として作用しなくなったからです。

私の場合、「い」や「に」といったひらがな。「へん/つくり」に分かれる漢字を使って、文章全体のバランスをとっていました。
しかし、横書きになるとそれらは意味を為しません。そのため、これまでとは異なる意識で文字を書く必要がありました。
慣れるまでに数日かかりましたが、慣れてからは「この文字は縦に書くときは…横書きの時は…」と頭の中でスッとイメージできるようになったことで再び安定して書けるようになったのです。

∟テキスト第6巻の例文で字の練習をするように

「テキストで練習した文字を綺麗に書く」が7割程度すんなりいくようになってきました。
そのため、テキストの内容だけだとちょっと不満を感じるように。

第5回課題提出後〜第6回課題提出までの間、テキスト分を終わらせたら、テキスト第6巻の例文集から書きたいものを選んで自主練するようになりました。

やはり「練習した文字や文章以外でも、すんなりきれいに書ける」という姿が理想なので、書き慣れない文章に挑戦したかったからです。
一文字ずつの定着率を見る上では、もしかしたら不正解かもしれません。ですが、この礼文集があったおかげで「練習に飽きてしまった」ということがなかったので、結果オーライだと思います。

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出典;出版社HP

3. 第6回課題について

∟課題は誕生日カード(横書き)

ついに必修課題最後の文章になりました!
これまでは直前まで練習していた文章ではないものが課題になっていました。
ですが、今回はテキスト最終ページで練習した文章がそのまま課題文になっています。
(どういう意図なのか考えてみましたが、よくわかりませんでした)

∟初めての横書き

文章としては、初めての横書きです。ここも特別難しい漢字が出るわけでもなく、ひらがなが中心でした。また、数字が入ることで文章全体のバランスに変化があります。
また、前回課題と異なりガイド線がある状態で書くことができます。
文章全体のよれを心配することなく、横書きに集中できました。

∟住所・名前の添削について

こちらは個人的課題のしんにょうを猛練習してから取り組みました。
住所と名前は、必修課題までのお付き合いとなり、次回からの課題提出には必要ありません。
最終回ということで気合が入りましたが、少し空回りをしてしまった出来になりました。

4. 第6回課題(必修課題完了)まで続けてみた感想

∟必修課題を出し切れた達成感

まず最初に感じたのは、必修課題をやり切ったという達成感でした。
始める前までは


・途中でやめている人が多いから、本当にやり切れるだろうか…
・やってみてやっぱり字が変わらなかったらどうしよう…

という不安があったんです。
なので、まずはここまで走りきることができた自分のことを褒めてあげたいと思いました。

∟字を書くことへのストレスが激減

講座の受講前を現在で最も変化したのは、字を書くことに対する気持ちです。
以前は字を書く場面に直面するたびに「うわぁ…きれいに書けるかなぁ…」という不安から始まっていました。しかし現在は「あ、はい。書きますよー」というくらいの感覚でペンを走らせることができます。
結果、思ったより字が汚くなってしまっても「いや、本気の私だったらもう少し書けるから大丈夫」というように、提出課題や練習帳に何度も書いた字を思い出すことができます。

その場で上手に書けなかったとしても、『以前よりも字を綺麗に書くことができる自分』を心の中に持つだけで、気持ちが楽になったのです。

その場でも綺麗に字が書けたら、さらに嬉しいですしね!

∟大人になってからも成長できることに気づけた4ヶ月

筆者は現在30代なのですが、この年から何か自分を成長させることがあるとは思っていませんでした。
最近は“大人になってからも学ぶ姿勢”が前向きに捉えられており、むしろ“大人になってからの学習”の方がいろんな人からの尊敬を集められるようになっています。
しかし、そんな世の中であっても「できない自分」と向き合いながら成長をすることがとても怖かったです。
この講座を通して、自分が“成長できること”に気付くことができたので、何か新しいことに挑戦してみるのもいいかもしれないな、と思うようになりました。

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出典;出版社HP

ユーキャンの実用ボールペン字講座体験記事(第6回課題提出まで)のまとめ

講座としては残りの選択課題がありますが、必修課題が終了したのでレポートとしては一旦ここで区切りをつけることにします。
筆者としては、この実用ボールペン字講座は【星5つ】の素晴らしい講座でした。
このレポート記事を参考に、もしボールペン字講座が気になった人は、是非一度資料請求を行ってみてください。
ここまでご覧くださり、本当にありがとうございました。

 

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