漫画脚本を学ぶおすすめ本10選 – ストーリーの書き方が分かる脚本術!

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

ブレイク・スナイダー
出版社:フィルムアート社、出典:出版社HP

米Amazon脚本術部門で売上No.1のベストセラー!小難しい脚本術の分析書はいらない。シンプルで、しかも本当に大手映画会社が買ってくれる脚本を書くための最低限のコツを教えてくれ!」そんな読者に、目からうろこの超実践的脚本マニュアルが本書。ジャンル、プロット、構成、販売戦略、キャスティングなど、基本要素を踏まえながらも、誰も教えてくれなかった黄金法則は、驚くほど実践的。映画だけでなくテレビや舞台など、ストーリーを扱う全ての人が必読!

物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

クリストファー・ボグラー、デイビッド・マッケナ
出版社: KADOKAWA 、出典:出版社HP

初心者からプロの作家、物語創作者、脚本家迄に対応する、まさにバイブル!映画「スター・ウォーズ」「マトリックス」「ロード・オブ・ザ・リング」他に深い影響を与えた、そして村上春樹氏や中上健次氏なども踏襲しているとされるヒーローズ・ジャーニー理論(ジョーゼフ・キャンベル)に、プロップのおとぎ話理論、ボードビルの手法等をミックスさせて独自に発展させた本格的手法を紹介。本書1冊で、あなたにも、壮大で、人に深い感銘を与えるストーリー、人を強く惹きつけるキャラクター造形が可能となる!

マンガ脚本概論 漫画家を志すすべての人へ

さそう あきら
出版社:双葉社、出典:出版社HP

著者は2006年より京都精華大学マンガ学部でストーリー部門の教鞭とって本年退職。漫画絵を単なる解説図として用いるのでなく、テーマ・ストーリー・キャラクターを備えたストーリー漫画として構成している本書は、漫画家である著者が、15年に及ぶマンガ創作術のノウハウをこの作品に込め込んでいる。実績と経験から構築した、漫画家を目指す者たちにとって実践的な「漫画のためのシナリオ術」。

ハリウッド脚本術―プロになるためのワークショップ101

ニール・D・ヒックス
出版社:フィルムアート社、出典:出版社HP

登場人物、ドラマ構成、会話、ストーリー展開など、脚本に最低限必要な知識と技術を徹底レッスン!ハリウッドで活躍している脚本家がノウハウを教えてくれる本書は、自分の作品と照らし合わせながら読み進めることで、さらに理解が深まる。書き込み式練習問題付きで、演習問題を実践し、レベルをあげることが可能。この1冊があればさまざまな実作に即応用が利くこと間違いなし!

シナリオの基礎技術

新井 一
出版社:、出典:出版社HP

「どのようにしたら面白い物語が書けるのか?」小説家や作家志望だけではなく、PRやCMの企画など、上記の疑問の答えを解消する書籍が本書である。本書は映画や演劇など「見せる」芸術のシナリオを扱った書籍だが、小説など物語のプロットを考える際にも役立つ1冊。様々な章で細かい技術や悪例なども紹介されており、解説がわかりやすく具体的であるので非常に実践的。

キャラクターからつくる物語創作再入門 「キャラクターアーク」で読者の心をつかむ

本書は、人物がたどる変化の軌跡=「キャラクターアーク」に注目し、キャラクターアークの基本形な三つの型について詳しく言及しながら、登場人物とストーリー構成がいつどのように関係し合うのかを説明している。キャラクターと物語の関係性を徹底的に掘り下げた、これまでになかった実践的創作術。キャラクターと物語構造についての理解が一気に深まる一冊!

大どんでん返し創作法: 面白い物語を作るには

今井昭彦
出版社: Independently published 、出典:出版社HP

出版業界で20年にわたって1,000以上のベストセラーの広告に関わってきた男が、禁断のストーリーデザイン技術を丸裸にした伝説のブログをついに電子書籍化。あなたを揺さぶるナマの感情と、歴史が磨き上げた黄金の型とが結びついた時、物語は初めて個人の意識の垣根を超えて共鳴し、傑作の条件が整う、その秘密のノウハウを公開。本書が説明する「どんでん返し」のテクニックを使えば、誰でも、素早く、確実に、凡庸なストーリーを面白い物語へとレベルアップすることができる!

「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方

カール・イグレシアス
出版社: フィルムアート社、出典:出版社HP

心の動きを誘導し、最後までのめりこませる物語を書く。UCLAの人気課外授業、待望の邦訳!読者や観客の感情を掻き立て、心をつかんで離さないためのあらゆる設計を、あますところなく伝授。本書は、名作の脚本を徹底的に解体し、語り方を分析し、キャラクター造形や構成など大枠はもちろん、場面(シーン)でのやり取り、一つ一つの台詞、単語ひとつに至るまで、細かく具体的な技巧を指南してくれる1冊。

荒木飛呂彦の漫画術

荒木 飛呂彦
出版社:集英社 、出典:出版社HP

「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです」(本文より)
「漫画の描き方」の秘密を明かす最初で最後の本!「漫画は最強の『総合芸術』」と言い切る彼が、これまで明かすことの無かった漫画の描き方、その秘密を、作品を題材にしながら披瀝する。絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど、具体的な方法論からその漫画術を明らかに。大人気漫画家、荒木飛呂彦氏から学ぶ、漫画術!

映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

世界中でベストセラーになったシド・フィールドの脚本術が、ついに翻訳化!映画が好きなひとにも、本格的に脚本を書こうとしているひとにも効く、極上の名脚本指南書。映画監督、脚本家、プロデューサー志望者はもちろん、小説家やゲームクリエイターを目指す人も必読の、世界で一番読まれている脚本の基本書がついに登場。誰もが知るアメリカ名画を今までと違った目線で観られる楽しみも増える。脚本を学びたい人におすすめの1冊。

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