TEAPのおすすめ問題集・テキスト・参考書ランキング – 合格勉強法

TEAPの概要

TEAPは主に高校生を対象とした大学入試を想定して上智大学と日本英語検定協会が共同で開発した試験です。読む・聞く・書く・話す、の4技能を測る試験になっています。テスト構成は日本における「大学教育レベルにふさわしい英語力を測る」内容となっています。難易度としては、英検準2級から準1級レベルになっています。そのため、日本の高校生の英語を測定するのに最適なレベルとなっています。リーディング・エイスニング・ライティング・スピーキングの4つのセクションに別れた問題が出題され、試験時間は3時間20分です。受験料は4技能の場合は15000円、2技能の場合は6000円となります。試験時間はリーディング70分、リスニング50分、ライティングは70分、スピーキングは実際の時間は10分となっています。

 

TEAPのおすすめ参考書

 

TEAP実践問題集

旺文社
出版社: ‎ 旺文社 、出典:出版社HP

 

2回分の実践模試を解くことが出来ます。

TEAPの基本情報と問題が収録されています。 CD・解答用紙月なので本番のように取り組むことが出来ます。また、別冊の解答解説には図表を含むすべての英文の和訳と重要語彙をまとめたVocabularyコーナーがあります。

 

 

TEAP攻略問題集

 

Karl Rosvold (著), 関 正生 (著)
出版社:教学社、出典:出版社HP

 

この問題集はスピーキングの問題についても詳しい対策方法が解説されており、効率よく学習することが出来ます。TEAPに関する基本的な疑問から試験本番で活用できるアドバイスまで記載されているため、あらゆる面からTEAPの対策ができる問題集となっています。

 

 

はじめてのTEAP対策問題集

 

デイビッド・セイン (著), 斎藤 裕紀恵 (著)
出版社:研究社、出典:出版社HP

 

TEAPをあらゆる角度から分析し、実際に試験も受けた上で、その特徴と傾向を割り出し、高得点をとる対策法が記載されています。模擬試験が2回収録されています。音声も無料ダウンロードすることが出来ます。初心者にも取り組みやすい問題集です。

 

TEAP技能別問題集ライティング/スピーキング

 

旺文社
出版社:旺文社、出典:出版社HP

 

精密なデータ分析に基づき、TEAPに出る1200語が厳選されて記載されています。自分の単語力に合わせて学習ができる、難易度で分けられた3レベル構成になっています。ライティング・スピーキングに役立つ表現を豊富に収録した巻末コラムもついています。

 

 

TEAP技能別問題集リーディング/リスニング

 

TEAPの4技能のうち、リーディングとリスニングの技能を中心に演習する問題集です。

パートごとに例題で問題形式と解き方を確認し、同じ形式のオリジナル問題を解く構成になっています。付属CDにはリスニングのすべての問題音声を収録しています。

 

TEAPのメリット

TEAPは大学入試に使えることが特徴です。上智大学はもちろんそのほかの主要な大学で利用することが出来ます。大学の教育レベルにふさわしい英語力を持っているか測ることが出来ます。大学教育との関連性が高いこともTEAPを受けるメリットです。

 

 

TEAPはどんな人におすすめ?

・大学入試で役に立てたい人

・自分の英語力を測りたい人

・日本の大学で求められる英語力を総合的に学習したい人

 

 

TEAPのまとめ

ここまで、 TEAPのおすすめ参考書を6冊紹介してきました。おすすめの参考書の中から自分に合った参考書を見つけて、資格取得を検討してみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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