ユーキャンの整理収納アドバイザー講座実践記事1(申し込み〜テキスト1の読み込みまで)
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ユーキャンの中でも特に人気のある講座を実際に学習して、率直な感想をまとめている記事です。
今回は「整理収納アドバイザー1級・2級」を始めました。
右も左もわからない状態から、どこまで片付けが上手になっていくのでしょうか?
1.整理収納アドバイザーとは
まずは、整理収納アドバイザーについての情報を整理していきましょう。
最近、動画サイトやワイドショーのコーナーなどで、散らかった部屋をきれいにするものを見かけませんか?
そのようなシーンで活躍しているのが「整理収納アドバイザー」です。
独自の理論とノウハウを駆使して、散らかっている部屋をただきれいにするだけでなく、使いやすく&綺麗な環境を維持しやすいように整えることを得意としています。
そもそもどのような人のことなのか
この整理収納アドバイザーは、ハウスキーピング協会というところが資格を発行・講座の運営を行っています。
整理収納アドバイザーはいくつかの級に分かれています。
“整理収納アドバイザー”と名乗って仕事ができるのは、最上級の1級に合格した方のみです。
それ以外の2級・準1級などの場合は“整理収納アドバイザー(●級)”というように、取得している級を明記することが必要です。
資格を取るとできるようになること
整理収納アドバイザーになると「ものが散らかる悩みを根本的に解決する」メソッドを体得することになります。
また、公式サイトでは3大メリットとして「時間的メリット・経済的メリット・精神的メリット」を紹介しています。
資格を取得することで、自分の家をきれいにできるだけでなく他人へのアドバイスを行えるようになり、それでお金を稼ぐことも可能です。
この学習で目指すゴールについて
これから記事としてまとめていく学習実践では、2つの目的があります。
・ユーキャンの講座内で取得できる準1級の合格
・仕事場の環境を整えること
準1級の合格は、講座自体のゴールでもあります。
同時に「仕事場の環境を整えること」は、実際に学んだことを実践する指針として設定しました。
ちなみに、現在の仕事場はこんな感じです。
筆者がお世話になり始める前からなので、勝手に片付けるわけにはいかない…そもそも私も整理整頓が苦手だし…と思っていましたが、今回の学習をきっかけに整理に取り掛かりたいと思います!
ユーキャンの学習で、どこまで実践できるようになるかの記録としても楽しんでいただければ幸いです。
2. ユーキャンに申し込んでみた
ネットから申し込みを行い、1週間ほどで教材が到着しました!
届く教材
届いた教材の一覧はこちらです。
・ガイド教材(ガイドブック・お知らせと提出用紙)
・メインテキスト(テキスト×3)
・サブテキスト(整理収納トレーニングブック・整理収納成功事例集・整理収納アドバイザーハンドブック・整理収納アドバイザーのお仕事DVD・実例に学ぶ整理収納の重要ポイントDVD)
・添削関連教材(添削課題集・マークシート解答用紙・提出用封筒)
学習方法
テキストを読み進め、同時にワークブックで実際に自分の考えを書き出したり、整理に取り掛かりながら進めていきます。
テキスト1で整理収納についての捉え方を、テキスト2で2級、テキスト3で準1級の学習をしていくが流れです。
テキスト終了毎に添削テストがあります。1回目は学習内容の復習ですが、2回目、3回目のテストは実質検定試験です。
合格点を取らなければ次のステップに進むことができないので、一気に課題を進めることができません。
また、DVD教材は見るべきタイミングが定められていません。
自分の中で理解を深めたいときに視聴すればOKでしょう。
教材についての感想
整理収納アドバイザーは、名前だけは知っていましたが実際にどのようなことを学んでなるものなのか知りませんでした。
実際に教材を見ることで
・どんな考え方をしながら整理整頓を進めているのか
・散らかる根本的な原因はどういうところにあるのか
などを知識として頭に入れることができると感じました。
また、協会主導で行われる整理収納アドバイザー講座は1日単位(約7時間の講義)がほとんどで、元々長期的なプログラムではないようです。
ユーキャンのもとで、空き時間に進められるようにカリキュラムが組み直されているようですね。
3.テキスト1を履修開始
それでは、実際に取り組んでみましょう!
まずはテキスト1を進めていきます。
3ページに1回、演習が入る
単元ごとに演習として、自分の考えを書き出すシーンがあります。
整理収納に関して新しい知識を入れない状態で、まずは自分の中にある「整理」や「片付け」の認識(現在地)から確認していくようです。
テキスト後半になってくると新しい知識が増えて行きますが、最初は自分の中の思い込みや家の状況について一度立ち止まって確認する作業でした。
ワークブックに書き込み
ワークブックではテキストで出てくる演習について実際に書き込みを行なっていきます。
書き入れるスペースがしっかり取られているので、余計なものを書き込んだり、自力でノートにまとめる必要がないのは嬉しいですね!
また、写真を撮って貼り付けるところも数カ所ありました。
これに関しては手間を感じてしまう人もいるのかな、と思います。筆者もプリンターが家にないので、ここは空欄のままにしてしまいました。
実践形式で成果がわかりやすい
テキスト1を読み進めた感想は「成果がわかりやすい」でした。
いきなり片付けに取り掛かるのではなく、まずは自分の中での片付けの認識から改めていく。このステップがあるだけで片付けに対する苦手意識や思い込みを払拭して、物が散らかる根本的な原因を取り除いたまっさらな頭に、散らからない整頓方法を新しくインプットすることができました。
また、ワークも自分の普段持ち歩くものの整理から始めるようになっていたので「学習を始めただけでもこんなに綺麗に整頓できた」という達成感を味わうことができました。
ユーキャンの整理収納アドバイザー講座実践記事1(申し込み〜テキスト1の読み込みまで)のまとめ
いかがでしょうか?
整理収納アドバイザーは、ユーキャンの講座の中でもトップに入る人気の講座です。
実際に挑戦してみて、わかりやすさや教材の豊富さでその理由が分かった気がします。
これから学習を続けていく中で、仕事場がどれくらい変わっていくのかも楽しみながら取り組んでいこうと思います。
興味を持ってくださった方は、ぜひユーキャンに資料請求をしてみてくださいね。
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