【実際に体験!】ユーキャンのボールペン字実用講座は効果がない薄い?口コミとの違いは?

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本記事は1巻を終えた時点で作成しました。その他、下記より実際の体験記事なども確認できます。

 

 

ユーキャンの実用ボールペン字講座の概要

ユーキャンの実用ボールペン字講座は、1日20分の練習とおよそ半年の期間をかけて字の上達を目指す通信講座です。 プロによる添削や日常で使える宛名辞典など、手厚いサポートやテキスト内容が魅力でこれまで述べ200万人以上が受講している人気講座になります。

ユーキャンの実用ボールペン字講座・人気講座ランキング

ネットに出ている口コミと評価

受講初期で変化を感じる人が多い

・提出という定期的にしなければならないこともあり毎日コツコツと続けることができた。返ってきたものをまた練習というサイクルが良かった。 ・また添削も具体的にどこが良かった、悪かったを言ってくれる。 ・1,2ヶ月するとバランスの良い字を書けるようになった。きれいまでとはいかないまでも自身の字の癖がなくなっていったのは分かる。またそれを意識して書ける。 ・1日20分程度でテキスト2ページ分くらいでOKなので、無理なく続けられる。

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出典;出版社HP

途中でやめてしまったとの声も

病気や怪我で数週間、テキスト等を開けない時があり、その後が億劫に。 ちょうど仕事等の忙しい時がでてきてしまって、期限内に終われませんでした。しかしながら添削に出さずともテキストのみで結構字は上達。

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口コミ・評価の全体的な総評

・テキストの評価 ◎ ・添削の評価 ○ ・はじめやすさ ○ ・続けやすさ △     教材テキストや添削サポートについては、かなりの方が高い評価と満足度を得ているようです。 しかし1日20分というやりやすさは、同時に怠けにもつながりやすいようです。 目安となっている半年で講座を終えられた方は少なく、1年以上かかった人や途中でやめてしまった人の方が多く見られました。

実際の効果のほどは?テキスト第1巻終了の段階で比べてみた

1日20分という標準を大きくオーバーすることなく進めていき、まずはテキスト第1巻を終わらせた段階で文字を比べてみました。

第1巻「ひらがな・カタカナ・数字」をやる前とやった後

     

全体のバランスは微妙なまま

テキストで練習したのは「ひらがな・カタカナ・数字」なので、文章全体がそこまで劇的に変化した感じはしませんでした。しかし、テキストを進めていく中で「落ち着いて文字を書く意識」が少し身についた気がします。

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文字単体で見ると、効果がわかりやすい

ひらがな一文字ずつで比較すると、なかなかの効果が出ているのが分かります。 「う」や「は」などは筆者が苦手意識があることもあり、お手本通りともいきません。しかし「そ」「た」「あ」「る」などピントを絞って見ていくとかなりお手本に近い字が欠けていることがわかります。

上達の実感について

筆者の感想としては、かなり変化を実感しています。 仕事でちょっとしたメモを残す際や、封筒の宛名書きをするときなどにこれまでより綺麗な字を書くことができるようになりました。 ただし、これは“字そのものが上達した”というよりも「お金をかけて字の練習をしているのだから、適当に書かないようにしよう」という意識が定着したことによる変化です。 自己評価だけでなく、他の人から褒められるようになるにはもう少し上達が必要だと思いました。

実際に行った練習方法について

このような効果を得た練習方法について公開していきます。 実を言うと「テキストの内容をやるだけでは効果は得られない」と思いました。 そのため、次のようなことを意識して練習を行ないました。

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出典;出版社HP

 

テキストには必要以上に書き込まない

テキストはお手本として見やすいものであるべきだと思っています。そのため、元々用意されていたマス以上に反復練習をしたり、ポイントをマーキングするなどの書き込みをしないようにしました。

前回の内容をA4用紙いっぱいに復習

テキストに字を書き込んでいくだけでは効果が得られないのならば、復習をしてしっかり学んだ内容を定着させなければいけません。

そのため、テキストで新しい字の練習をした後に、前回練習した字をA4用紙一枚に書き出すことにしました。 練習帳や線付きのノードを選ばなかった理由は、最終的にどんなものに綺麗な字を描けるようになりたいのか?を意識したからです。 実際に大人になってから文字を書く機会で、しっかりマスのある紙やびっしりと線画 が書いてある場所に書くことはほとんどありませんよね。

そのため、文章全体のバランスも自力で修正できるようになるために、あえてなんの線もない紙に書き込むことにしました。       実際、まっすぐ書くのはかなり難しいです…。

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今後の方針について

これから第2巻のテキストで、季節のあいさつを中心とした短文や漢字の練習に入ります。 方針としては、これまでと同じく   ・テキストには必要以上に書き込まない ・反復練習はA4用紙へ ・1日30分を超える練習はしない   という前提で講座の学習を進めていこうと思います。

ユーキャンの実用ボールペン字講座は効果が薄い?まとめ

まとめとして「効果はある」といえるでしょう。 しかし、手軽さを売りにしている分、本当の意味での上達・定着は受講する本人のモチベーションに大きく依存すると言えます。 しっかり継続した人や最初だけでもかなり集中的に練習をした人は「効果あり」、講座の売り文句の通りにしかやらないと「効果なし」なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、体験ブログとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユーキャンの実用ボールペン字講座・人気講座ランキング

 

 

 

【2023年最新版】おすすめのボールペン字講座比較!気になる値段・添削・受講期間を徹底比較

 

値段だけで選ぶと危険?講座を選ぶポイントを整理しよう!

 

ボールペン字講座を始めるとき、みなさんが最も気になるのは「値段」だと思います。

ですが、実際に講座を受講してみて「値段だけで受講する講座を決めるのは良くない」と感じました。

なので、値段の他にも気にして欲しい“講座を選ぶポイント”を最初にお伝えします。

 

∟お手本の文字の好み

ひとことに「ボールペン字講座のお手本」「美文字」といっても、たくさんの書き方があります。

お手本の字を見て「こんな字が書けるようになりたいなぁ」と素直に思うことができなければ、練習するのすら嫌になってしまいますよね。

実際、受講者の声の中でも「お手本が気に食わないからやめてしまった」「お手本や添削の内容がしっくりこなくて続かなかった」というものがあります。

 

これから3ヶ月〜半年近い期間を費やす練習のお手本ではなく、「未来の自分の字」として本当に望んでいる形かどうかを、事前にしっかり確認しましょう。

 

各種公式サイトの他に、SNSを利用すると実際に受講している人がたくさん写真を載せてくれています。

それらを参考にチェックするのがおすすめです。

 

∟添削以外のサポート体制

ボールペン字講座には、プロから字の綺麗さを見てもらえる添削サポート体制がついています。

講座によって回数は異なりますが、大体10回くらいが基本のようです。

この添削はいずれもプロが直接見て、修正が必要なところをピンポイントで教えてくれるのでとても好評です。

 

しかし、添削以外の「講座全体のサポート体制」も大切な選ぶ基準です。

 

思ったように上達しないときや講座の進め方について迷った時などに、気軽に質問ができる講座とできない講座があります。

傾向としては、受講料が高めの講座には質問サポートがあり、安めの講座はない場合が多いようです。

一人で進めることに不安がある人などは、多少高額でもこのようなサポートがしっかりついている講座を選んだ方がいいかもしれませんね。

 

∟検定・階級試験の有無

受講前はあまりイメージが湧かないかもしれませんが、練習を続けていると「自分がどこまで字が上手になったのか」を知りたくなってきます。

そんな時にあると嬉しいのが検定や階級試験による段位認定です。

 

このような具体的な目標があるのとないのとでは、講座を続けるモチベーションに違いが出やすくなります。

 

また、講座の受講が終わった途端に練習の習慣がぱたっと止まってしまい、結局数ヶ月後には受講する前のような文字に戻ってしまった…なんてことも、あり得ますよね?

 

講座受講後でも、検定や階級制度があれば練習を続けることで一生涯文字の美しさを磨くことができます。

趣味として行書や草書に挑戦することもできます。

 

以上が、受講する講座を決めるポイントになります。

それでは、ポイントを押さえた上でお勧めのボールペン字講座をまとめましたのでご覧ください。

【2023年最新版 – おすすめのボールペン字講座比較!気になる値段・添削・受講期間を徹底比較】を確認する

 

 

 

 

【実用ボールペン字講座】効果が出る人と出ない人の違いは?ユーキャン教材とサポート体制について考える

効果が出る人の特徴

まず、この講座でしっかりと結果が出やすい人の特徴を見ていきましょう。

∟元々の字に強い癖がある人

丸文字やバランスの取り方が悪いなど、元々の字にかなり強い癖を持つ人は、はっきりと効果が出ます。
テキストの見本をなぞり書きすることで、正しい文字のバランスを覚えることができるからです。
トメ/ハネ/ハライの特徴を抑えるだけでも、これまでの文字とは格段に見栄えが変わります。
自己流の癖を修正することで、美しい文字が書けるようになります。

∟長期的な目標で取り組んだ人

1日20分の練習時間は毎日の負担こそ少ないですが、講座全体は半年〜1年の期間を使います。
始めて2週間ほどで「効果がない」とやめてしまっては、講座の半分も消化していないことになります。
短期的な変化を期待するのではなく、少なくとも必修課題を終わらせる(それだけでも4ヶ月程度は必要になります)まで続けてみなければ、「講座の効果がない」とまでは言い切れないでしょう。

∟空き時間で楽しみながら続けた人

字が綺麗になるまでには、ある程度の反復練習が必要です。実用ボールペン字講座にはテキスト以外にも、副教材としてあて名便利帳や楷書行書辞典があります。これがあれば、自分の名前や住所だけでなく知り合いの名前や住所も見本を見ながらきれいに練習することができます。
これらを使って楽しみながら練習をすることがで、必然的に練習時間が多くなりより効果が出やすくなるでしょう。

 

 

 

 

 

ユーキャンの実用ボールペン字用講座は値段に見合っている? 他との比較は?

独学と並行でユーキャンをやってみた感想

およそ1ヶ月ほど、ユーキャンの講座と並行して市販の練習帳にも取り組むようにしてみました。

実際にどちらも進めてみて思ったのは、それぞれに強みがあることです。

 

ユーキャンの強みは「添削」と「仲間がいる安心感」

添削で自分の文字を客観的に見てくれる人がいるのは、講座ならではだと思いました。

自分では気づけない違和感にも気付いてくれるだけでなく、クセに対処したアドバイスまでくれるのはかなり嬉しいです。

また、SN Sを活用することで同じようにボーユーキャンの実用ボールペン字講座の特徴の基本情報を確認!ルペン字講座を受けている人に出会うこともできます。教材に対する素直な感想や、コツコツとした積み重ねの時間が取れないもどかしさなどを発信してくれる人もいます。

そういった人たちを見ることで「字の汚さややる気に悩んでいるのは自分だけではない」と少し気持ちが楽になることもあるでしょう。同じ教材に取り組んでいる仲間がいることは、広く認知されている講座だからこその強みですね。

 

独学の強みは「好みを優先できること」と「経済的な負担の少なさ」

独学で練習帳を買う場合は、まず自分の好みに合わせたお手本や練習の仕方を選べることがメリットです。ユーキャンのテキストは赤・黒の2色ずりでとてもシンプルなテイストです。市販のものはオールカラーやキャラクターの解説付きなど、様々なテイストのものから自分好みのテキストを選ぶことができます。好きなものを選ぶことで、モチベーションを維持できるきっかけにもなります。

また、安いものなら110円〜、高くても2000円台と、かなり手ごろな値段でユーキャンのテキストと同じ内容を網羅することができます。1冊のテキストで満足しなかったら買い足しもできるので、自分の納得のいくまで学習を進められるのが大きな強みだと感じました。

【ユーキャンの実用ボールペン字用講座は値段に見合っている? 他との比較は?】を確認する

 

 

 

 

ユーキャンの実用ボールペン字講座の特徴の基本情報を確認!

ユーキャンの実用ボールペン字講座の内容

1日20分で手軽に取り組める

1日のレッスンは20分、テキスト見開き2ページだけです。
仕事が忙しかったりとなかなか勉強時間が取れないという人でも、朝少しだけ早起きしたり、寝る前に少しだけ机に向かうことで美しい文字を身につけることができます。

また、1日20分だけなので、平日に練習できない日があっても、土日の時間があるときににまとめて練習するという進め方もできます。

学習期間は6カ月

標準学習期間は6カ月となっています。
しかし、受講開始から12カ月までは指導してもらえるので、6カ月で終えられなくても安心して受講できます。

実用的な教材がたっぷり

ユーキャンの実用ボールペン字講座の教材は、
・メインテキスト6冊
・副教材:楷書・行書字典、あて名便利張、練習帳2冊、課題提出用紙集、ガイドブック、お知らせと提出用紙
となっています。

 

 

【ユーキャンの実用ボールペン字講座の特徴の基本情報を確認!】を確認する

 

 

 

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